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仕訳問題の解き方~覚えなければいけないこと

仕訳問題の解き方~3ステップ

とりあえず前回の記事までで日商簿記3級基本の仕訳問題を31問作ってみました。

再度仕訳問題の解き方をおさらいしておくと、

  1. 取引(問題文)を読み勘定科目をあげる
  2. それぞれの勘定科目が資産・負債・純資産・収益・費用のどれにあたるのかを明らかにする
  3. 科目ごとに増加・発生か減少かを確認する
  4. その科目のホームポジションをもとに増加・発生ならホームポジションと同じ位置、減少ならその反対側に科目を書く
  5. 金額を記入して完成

のようになります。

ここで2の勘定科目の分類4の勘定科目のホームポジションだけは覚えておかないとどうにもならないので、覚えましょう。

とはいっても、そんなに難しくありません。

ホームポジション
借方貸方
  • 仕入
    現金
    当座預金
    売掛金
    受取手形
    未収金
    前払金
    立替金
    備品
    発送費
    減価償却費
    固定資産売却損
  • 売上
    買掛金
    支払手形
    未払金
    前受金
    商品券
    備品減価償却累計額

31問目までならここに出てくる勘定科目を借方か貸方かわかるようになればOKです。

ホームポジションを覚えるように意識しながら、仕訳問題に取り組んでみましょう。