日本では勉強法について多くの本が出版されています。
最近は英語の勉強法の本など特に多く書店に並んでいますね。
仕事柄、普段から勉強法の本をよく読むのですが、今回はそんな中から簿記の勉強に役立ちそうな本を3冊紹介します。
完全保存版 できる人の勉強法
「はじめに」から一部引用します。
突然ですが、もしみなさんの中に、「勉強することはカッコ悪い」という気持ちが少しでもあるのなら、本書を読む前に、それを「勉強することはめちゃくちゃカッコいい」という考えに転換してください。
学生時代は、モテるのは遊んでいるほうで、勉強をがんばっている人は「ガリ勉」とからかわれたり、ダサい人扱いをされがちです。でも、社会に出れば、勝つのは勉強を続け、努力している人です。
それに、勉強というものは、その他の様々な競争に比べて、勝てる確率が非常に高いものです。スポーツや芸能の世界で勝とうとしたら、それこそ、千にひとつ、いや、万にひとつの確率です。対して、勉強では、いわゆる難関と呼ばれる大学でも、資格でも、受験生の10人にひとりは合格しているわけです。
それに、勉強はスポーツや芸能などと違って、「素質」よりも「努力」がモノをいいます。がんばった分だけ結果として返ってきます。
勉強の努力は、あなたを裏切りません。
勉強をがんばろうという気になってきましたか?
今やっている勉強は絶対無駄にはなりません。
独学でも通学でも資格取得という目標に向けてがんばりましょう。
努力が勝手に続いてしまう。---偏差値30からケンブリッジに受かった「ラクすぎる」努力術
忙しい毎日の中、仕事や家事の合間を縫って勉強するにはいろいろ努力しなければなりません。でも多くの人にとって努力することは大変で嫌なものです。
そこで著者が作り上げたのが「努力が勝手に続いてしまう仕組み」!
「努力できない」からこそ「自分が勝手に動いてしまう仕組み」を作り上げたそうです。
努力を「仕組み」に変えることができれば、検定試験の合格もすぐそこです。
〔図解〕合格判定0%から1年で東大医学部に合格した人の秘密の勉強法
著者の岩波さんはタイトル通り、高3の春の模試で合格判定0%から20%のE判定となってから、9か月間の勉強で成績を上げ、ついには東大医学部に合格されたすごい方です。
そんな岩波さんも小さいころから「継続して努力する」ことが大の苦手だったそうです。ところが上記の模試でE判定になってしまったことをきっかけに生まれ変わり、長時間勉強を継続できる方法を開発したというのです。
「努力が勝手に続いてしまう。」の塚本さんの本をよりわかりやすく図解して説明されているような印象になってます。
勉強が長続きしないで悩んでいるという方にはぜひおすすめしたい本です。
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