気づけば139回日商簿記検定まで約1か月となりました。
試験が目前に迫り焦りが出てきている方もいるかもしれません。
ここは焦る気持ちをグッとこらえてできることから着実にやっていきましょう。
139回試験を予想する
試験でどんな問題が出るかを予想しておくことは大変重要です。
極端な話、予想が当たればそのヤマ当てだけで合格できてしまいます。
試験範囲は広い範囲に及ぶので、予想を立ててまずはそこから攻略していき、それが終わったら別の範囲をやるというふうに進めていけば、効率よく勉強を進めることができます。
ですので、予想を立ててまずは重要なところから勉強していくというのは予想が外れたとしても意味があります。
私の予想は
第2問
問題文資料 伝票(推定)
解答形式 仕訳日計表 元帳
第3問
問題文資料 本店・支店の前T/B
解答形式 合併P/L、合併B/S
第4問
出題論点 部門別計算
解答形式 配賦表
第5問
出題論点 全部原価計算と直接原価計算
解答形式 貢献利益等を記入する形式
としました。
根拠は該当リンクの記事に書いてありますので参考にしていただければ…と思います。
予想に基づいた試験対策
第5問は全部原価計算と直接原価計算の比較問題を予想しました。
【日商2級】簿記2級 直接原価計算・CVP分析問題No.1 解説(その1)【2級工業簿記過去問】
【日商2級】簿記2級 直接原価計算・CVP分析問題No.1 解説(その2)【2級工業簿記過去問】
【日商2級】簿記2級 直接原価計算・CVP分析問題No.2 解説【2級工業簿記過去問】
【日商2級】簿記2級 直接原価計算・CVP分析問題No.3 解説【2級工業簿記過去問】
典型的な問題とその解説を示してありますのでぜひ解いてみてください。
そのうえで
- 132回第5問
- 134回第5問
- 136回第5問
を解いておくといいでしょう。
さらに余裕がある方は、総合原価計算の問題
- 128回第5問
- 129回第5問
- 130回第5問
- 131回第5問
- 137回第5問
- 138回第5問
を解いておきましょう。
工業簿記は得点源にすべき科目ですので合格のためには避けて通れません。
早めに対策をしておきましょう!
第3問、第4問、第2問の対策は、また改めて書いていきたいと思います。
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