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【日商2級工簿】やさしい仕訳問題12問の問題と解答【試験まであと19日】

こんにちは。

2級受験生の一つのカベ!「工業簿記」の勉強は順調ですか?

イマイチよくわからないなあという方は、商業簿記と同じでとりあえず基本の仕訳からやってみましょう。

難しい問題をやるよりは、やさしい問題を繰り返し解いた方が知識が定着し、やる気も出てきます

 

【日商2級工簿ラストスパート仕訳】で連載していた中から、問題No.1から問題No.12まで再度掲載します。

今回は問題と解答の両方を順にのせてみました。

工簿仕訳の確認にぜひご覧ください。

問題 原料1,000kgを1kg当たり50円で掛けで購入した。材料勘定を用いる。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.1)
解答
(借方) 材 料 50,000
  (貸方) 買掛金 50,000
 

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問題 素材50,000円(@50円1,000個)および補修用材料10,000円(@20円500個)を掛けで購入した。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.2)
解答
(借方) 材 料 60,000
  (貸方) 買掛金 60,000
 

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問題 素材1,000個を1個当たり50円で掛けで購入し、材料副費(引取費用)5,000円は現金で支払った。材料勘定を用いて処理する。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.3)
解答
(借方) 材 料 55,000
  (貸方) 買掛金 50,000
  (貸方) 現 金 5,000
 

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問題 製造指図書#101のために素材800個を消費した。消費単価は1個当たり55円で計算する。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.4)
解答
(借方) 仕掛品 44,000
  (貸方) 材 料 44,000
 

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問題 素材1,000個を1個当たり50円で掛けで購入した。なお、購入にさいしては、材料副費(引取費用)として4,000円を予定配賦している。材料勘定、材料副費勘定を用いて処理する。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.5)
解答
(借方) 材 料 54,000
  (貸方) 買掛金 50,000
  (貸方) 材料副費 4,000
 

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問題 製造指図書#101のために素材800個を消費した。消費単価は1個当たり54円で計算する。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.6)
解答
(借方) 仕掛品 43,200
  (貸方) 材 料 43,200
 

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問題 材料副費(引取費用)5,000円を現金で支払った。材料副費勘定で処理する。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.7)
解答
(借方) 材料副費 5,000
  (貸方) 現 金 5,000
 

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問題 素材の購入にさいし、材料副費(引取費用)として4,000円を予定配賦していたところ、材料副費(引取費用)の実際発生額は5,000円であったので、材料副費予定配賦額との差額1,000円を材料副費差異勘定に振り替える。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.8)
解答
(借方) 材料副費差異 1,000
  (貸方) 材料副費 1,000
 

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問題 当月、製造指図書#102のために素材800個を消費した。なお、月初素材有高4,000円(@40円100個)、当月の素材購入高50,000円(@50円1,000個)であった。材料費は先入先出法で計算している。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.9)
解答
(借方) 仕掛品 39,000
  (貸方) 材 料 39,000
 

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問題 製造指図書#109のために素材800個を消費した。材料費は1個当たり45円の予定消費価格を用いて計算する。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.10)
解答
(借方) 仕掛品 36,000
  (貸方) 材 料 36,000
 

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問題 当月は月初素材有高4,000円(@40円100個)、素材購入高50,000円(@50円1,000個)、製造指図書#109のための素材の出庫800個で、棚卸減耗はなかった。先入先出法によって計算した場合の実際払出価格はいくらか(日商簿記2級工簿仕訳問題No.11)
解答 素材の消費

先入先出法

消費個数800個、金額39,000円(=4,000円+35,000円)

内訳

月初分から100個(=4,000円)

当月購入分から700個(←35,000円=@50円×700個)

合計39,000円

実際払出価格は39,000円

 

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素材の消費価格差異を計上した。当月は製造指図書#109のために素材800個を消費したが、材料費の計算には1個当たり45円の予定消費価格を用いている。また、素材の実際払出価格は39,000円であった。原価差異勘定を用いること。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.12)
解答
(借方) 原価差異 3,000
  (貸方) 材 料 3,000
 

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