知っていると便利なメモリー機能
簿記検定は電卓を使って計算するので、電卓に慣れている人の方が絶対有利です。
以前ご紹介したおすすめ電卓は、いずれもメモリー機能がついているのですが、この機能の使い方を知っているといろいろ便利です。
【電卓】これで合格!簿記検定用に使えるおすすめ電卓 - 日商簿記検定に絶対合格する勉強法
メモリー機能
メモリー機能はその名の通り、電卓上の計算結果などを記憶してくれる機能です。
M+ :メモリーに加算する
M- :メモリーから減算する
MR :記憶した計算結果を合計する
MC :メモリーを消去する
がそれぞれのキーの意味です。
例えば、
1+2=3
12-3=9
12×3=36
12÷3=4
の計算結果をすべて合計したいという場合は、
1 + 2 M+
1 2 - 3 M+
1 2 × 3 M+
1 2 ÷ 3 M+
MR
と電卓を打つことによって、いちいち計算結果をメモしておかなくても答えを出すことができます。(52)
カシオの電卓シミュレーター
カシオサイトに行くと、電卓シミュレーターというのがあるのですが、下のページに行き、緑色のメモリー機能というタブを開くと、メモリー機能の使い方が体験できます。
電卓の使い方がわかると簿記の勉強にも勢いがつくかも!
メモリー機能をどんどん使ってみましょう!
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