取得原価￥1,000、残存価額＝取得原価の10％、耐用年数6年の備品について定額法で減価償却を行う。備品減価償却累計額勘定を用いる。 (日商簿記3級仕訳問題No.25)

解説・解き方　問題文から勘定科目を抽出

取得原価￥1,000、残存価額＝取得原価の10％、耐用年数6年で減価償却

減価償却費：￥1,000×0.9÷6年＝￥150

減価償却費⇒費用

費用の発生＝借方

(借方)　減価償却費　150
　　　　(貸方)　

取得原価￥1,000、残存価額＝取得原価の10％、耐用年数6年で減価償却

備品減価償却累計額⇒資産のマイナス

資産のマイナスの増加＝貸方

(借方)　
　(貸方)　備品減価償却累計額　150

解答(借方と貸方を合体)

(借方)　減価償却費　150
　(貸方)　備品減価償却累計額　150

仕訳問題の解き方は日商簿記仕訳問題の解き方(簿記検定Web)をチェッ ク！！