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簿記の勉強方法~通信の場合

今週のお題「自由研究」

通信のメリット・デメリット

予備校や専門学校の通信講座を受講して勉強するスタイルです。

通信講座の場合、通学講座と同様の教材を使用します。また、DVDまたはWebで自宅などで授業が受けられるので、通学時間が節約できます。

ということは、通信講座は通学講座と同様の内容を自分で調整しながら受講できるので、うまく利用することができれば一番効率のいい勉強スタイルといえます。

受講料金も、例えばTACの3級合格本科生の場合、Web通信講座は19,900円、DVD通信講座は34,800円と通学の場合の24,300円と比較して選ぶことになると思います。(参考 簿記|資格の学校 TAC[タック]|コース案内 3級合格本科生)

 

ただ、「うまく利用することができれば」というところが一番のネックともいえます。

学生時代、進研ゼミなどの通信講座を受講した経験のある人ならピンとくると思いますが、通信講座の場合、受講時間や勉強時間を自分で調整する必要があるため、一度ペースが乱れてしまいやる気が薄れてしまうと、送られてきた教材を放置してそのままやらなくなってしまうという最悪のケースも考えられるからです。

 

しかし、現在では各学校のサポートシステムが非常に充実しており、特に大手の専門学校ではメールだけでなく電話でも質問可能なところもあるので、疑問点をすぐに質問して解決しながら勉強することができれば、通学と同等以上の成果を上げることもできます。

以上のように、自分でスケジュール管理をして勉強していける人の場合は、通信講座が一番向いていると思います。

 

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