絶対合格する資格試験情報

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【140回試験向け2級工業簿記講座】2級工業簿記仕訳問題リスト

オリジナル!日商簿記2級工業簿記仕訳問題集

簿記の試験は問題の解き方を知っているだけでは合格できません。

試験本番で制限時間内に問題が解けるよう練習をする必要があります

140回試験向けに日商2級工業簿記講座と題して連載してきましたが、この講座に対応したスマホでも解けるオリジナル問題集を作成しました。

問題リストを作りましたので、ぜひご覧ください。

問題作成にあたって気をつけたポイントは次の3点です。

  • パソコンはもちろんスマホでも問題と解説が見やすくなるように工夫しました
  • そのためお仕事や家事の合間のスキマ時間に工業簿記の仕訳の解き方を手軽にご確認いただけます
  • また問題を一回解いて終わりではなく簿記問題の仕組みが理解できるように問題構成や数値をできるだけ単純なものにして解きやすい問題にしてあります

ぜひ問題を読んで考えて解説を確認するという作業を繰り返し行ってみてください。何度も繰り返し解くことで工業簿記の仕訳の理解が深まり合格するための力が自然と身につくはずです。

スキマ時間にちょこっと復習するためのツールとしてぜひご活用ください。


日商2級工業簿記講座 カテゴリーの記事一覧 - 日商簿記検定に絶対合格する勉強法

オリジナル問題集の特色

2級工業簿記仕訳問題集は、数値を単純なものにしやさしめの問題にしてあります。

3級で勉強した仕訳の知識で解けるようになっていますので、まだ工業簿記の勉強が進んでいないという方もぜひ一度ご覧ください。

問題リスト

材料関係

材料 練習問題

原料1,000kgを1kg当たり50円で掛けで購入した。材料勘定を用いる。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.1)

 

素材50,000円(@50円1,000個)および補修用材料10,000円(@20円500個)を掛けで購入した。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.2)

 

素材1,000個を1個当たり50円で掛けで購入し、材料副費(引取費用)5,000円は現金で支払った。材料勘定を用いて処理する。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.3)

 

製造指図書#101のために素材800個を消費した。消費単価は1個当たり55円で計算する。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.4)

 

素材1,000個を1個当たり50円で掛けで購入した。なお、購入にさいしては、材料副費(引取費用)として4,000円を予定配賦している。材料勘定、材料副費勘定を用いて処理する。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.5)

製造指図書#101のために素材800個を消費した。消費単価は1個当たり54円で計算する。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.6)

材料副費(引取費用)5,000円を現金で支払った。材料副費勘定で処理する。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.7)

素材の購入にさいし、材料副費(引取費用)として4,000円を予定配賦していたところ、材料副費(引取費用)の実際発生額は5,000円であったので、材料副費予定配賦額との差額1,000円を材料副費差異勘定に振り替える。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.8)

 

当月、製造指図書#102のために素材800個を消費した。なお、月初素材有高4,000円(@40円100個)、当月の素材購入高50,000円(@50円1,000個)であった。材料費は先入先出法で計算している。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.9)

 

製造指図書#109のために素材800個を消費した。材料費は1個当たり45円の予定消費価格を用いて計算する。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.10)

 

当 月は月初素材有高4,000円(@40円100個)、素材購入高50,000円(@50円1,000個)、製造指図書#109のための素材の出庫800個 で、棚卸減耗はなかった。先入先出法によって計算した場合の実際払出価格はいくらか(日商簿記2級工簿仕訳問題No.11)

 

素 材の消費価格差異を計上した。当月は製造指図書#109のために素材800個を消費したが、材料費の計算には1個当たり45円の予定消費価格を用いてい る。また、素材の実際払出価格は39,000円であった。原価差異勘定を用いること。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.12)

労務費関係

労務費 練習問題

直接工の賃金・給料の前月未払高80,000円について再振替仕訳を行った。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.13)

 

直接工の賃金・給料300,000円を現金で支給した。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.14)

直接工の賃金・給料の当月未払高90,000円について見越計上の処理を行った。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.15)

直接工の賃金・給料の前月未払高80,000円、当月支払高300,000円、当月未払高90,000円であった。直接工の賃金・給料要支払額はいくらか。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.16)

 

直接工の当月消費賃金を計上する。直接工の直接作業時間は合計120時間、間接作業時間は合計30時間で、消費賃金の計算には1時間当たり2,000円の予定消費賃率を用いる。賃金・給料勘定を用いること。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.17)

直接工の賃金・給料要支払額は310,000円、賃金・給料の予定配賦額は300,000円であった。直接工の賃率差異を計上する。原価差異勘定を用いること。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.18)

製造間接費関係

製造間接費 練習問題

直 接工について、作業時間票によれば、当月の実際直接作業時間1,250時間、実際間接作業時間80時間であった。作業時間票の直接作業時間を配賦基準とし て、予定配賦率により製造間接費を各製造指図書に配賦する。なお、年間の製造間接費予算は64,800,000円(うち変動費24,300,000円、固 定費40,500,000円)、年間の予定総直接作業時間は16,200時間である。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.19)

 

当 月の製造間接費実際発生額は5,100,000円(変動費1,725,000、固定費3,375,000円)であった。予定配賦率4,000円×当月実際 直接作業時間1,250時間で求めた予定配賦額との差額を製造間接費配賦差異勘定に振り替える。(日商簿記2級工簿仕訳問題No.20)

 

スキマ時間を有効に活用して勉強を進めていきましょう。

 

 

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